差動分布型感知器 FDT213A-X
能美防災が製造する「FDT213A-X」は、配管された空気管を用いて火災時の急激な温度上昇を検知する差動式分布型熱感知器です。広い空間や長い通路、ホール、倉庫などでの火災監視に適しており、1台で広範囲をカバーできるため盤数や感知器台数を抑えたシステム構築に有効です。
商品詳細
| 型式 | FDT213A-X |
|---|---|
| 名称 | 差動式分布型熱感知器 露出型(本体) |
| 型式番号 | 感第7~82号 |
| 感知器種別 | 差動式分布型2種 |
| 構造 | 露出型 |
| 定格電圧・電流 | DC30V, 75mA |
| 最大空気管長 | 100m |
| 使用温度範囲 | -10℃~50℃ |
| 確認灯 | 赤色発光ダイオード |
| 質量 | 約260g |
| 主材 | ポリカーボネート系樹脂(ライトグレー) |
注意事項
1能美防災製のN-13回路およびB-10回路以降(B-20,BS-20を除く)のP型受信機、R-12シリーズおよびR-1100シリーズ以降のR型用中継器に対応しています。
特徴
空気管方式
天井などに配管された銅パイプ内の空気圧変化を検知し、火災を感知します。
美観の維持
細い銅パイプを使用するため、設置場所の美観を損なわずに感知器を配置できます。
自己保持機能
火災検知後、手動でリセットするまで警報状態を維持します。
3102



























